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今年の夏は猛暑を超えて、酷暑になっていますが
皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
1998年にSAPジャパン社を退職して以来、
独立して20年が経ちました。
独立当初は、先が何もわからない状況でしたが
20年間、仕事ができたのは、ひとえに皆さまのお陰だと思います。
本当にありがとうございます。
20年は、人間でいえば成人。
やっと一人前になる頃でしょうか・・。
あと20年頑張るつもりで、がんばって参ります。
今後もご愛顧のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
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J-SOXの施行から10年で改めて考えたい
IT統制の実情と本来のあり方
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内部統制報告制度(通称J-SOX)が施行されて10年が経ちました。
また、最近でも不祥事が相次ぎ、類似事件発生の防止のため、統制が強化されています。
しかしながら、統制を強化しようと施しつつも、
実態の統制は不祥事防止とは無関係の過剰統制と思われるものが散見されます。承認権者が違っていた、証跡が不十分、ルールと異なる処理をしている、等々。
しかし、このようなエラーは、本来、IT統制を施したいことなのでしょうか?
また、セキュリティ、業者の調達マネジメント、開発案件のマネジメント、このようなプロセスに大事なことがあり、見過ごしていることはないのでしょうか。
たとえば、本番稼働後にトラブルが起こる場合があれば、IT統制によって防げなかったのか、との疑問が起こるものです。
当セミナーでは、過剰統制にならぬよう、また、本来、IT統制で管理すべきことについてご紹介します。