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IT統制の実践と本来のあり方

J-SOXの施行から10年で改めて考えたい
IT統制の実践と本来のあり方

  • J-SOXの施行から10年で改めて考えたいIT統制の実情と本来のあり方

  • 内部統制報告制度(通称J-SOX)が施行されて10年が経ちました。
    また、最近でも不祥事が相次ぎ、類似事件発生の防止のため、統制が強化されています。
    しかしながら、統制を強化しようと施しつつも、実態の統制は不祥事防止とは無関係の過剰統制と思われるものが散見されます。承認権者が違っていた、証跡が不十分、ルールと異なる処理をしている、等々。
    しかし、このようなエラーは、本来、IT統制を施したいことなのでしょうか?

    また、セキュリティ、業者の調達マネジメント、開発案件のマネジメント、このようなプロセスに大事なことがあり、見過ごしていることはないのでしょうか。たとえば、本番稼働後にトラブルが起こる場合があれば、IT統制によって防げなかったのか、との疑問が起こるものです。

    当セミナーでは、過剰統制にならぬよう、そして、本来のIT統制で管理すべきことについてご紹介します。

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    東京会場

    大阪会場

    開 催 日

    2018年11月5日(月)

    2018年10月31日(水)

    会場

    日比谷図書文化館
    東京都千代田区日比谷公園1-4

    中之島図書館
    大阪市北区中之島1-2-10

    開催時間

    15時(受付開始 14時30分) ~ 16時45分

    参加費用

    1万円(税抜)

    定員

    30名

    講師

    ヒロ・ビジネス株式会社 代表取締役 広川敬祐(公認会計士)

    講演内容

    1. 内部統制報告制度の10年と最近の企業不祥事
     -J-SOXの成立背景と専門家としての意見
     -J-SOXバブルの頃に起こったことと誤解
     -最近の企業不祥事
    2.IT統制における罠と過剰統制の例
     -陥りやすい整備不備
     -統制の各種手段
     -過剰統制の例
    3.本当に必要なIT統制(システム管理基準を元に)
     -IT戦略と投資対効果
     -開発プロセスにおけるIT統制
     -調達マネジメントにおけるIT統制

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