Auto.exlご紹介
たかがエクセル、されどエクセルです。 エクセルを業務で多く使われている会社向けに、ピークコンサルティンググループ社が提供する米国SOX法スプレッドシート統制にも対応しているソリューション紹介です。
Excelによる作表の宿命
作表の都度、製作者自身による操作が必要
- 業務の属人化
- その仕事が作った人に固定化されてしまう
- ブラックボックス化 ⇒作成者の異動・退職
- 計算結果が違っても原因が分からない,変更できない
- 引継ぎ不能化
- 超絶技巧Excelマンが退場,引き継げる人がいない
- 部分最適化 ⇒ERPなど基幹システムに逆行
- 管理不能化 ⇒スプレッドシート統制(SOX法)
- システム部門の管理対象外
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スプレッドシート統制への対応が急務
- 2006年「金融商品取引法」成立,2008年実施。
- 財務報告に係る開示と会計監査制度の信頼性向上が目的
- 米国SOX法404条で規定された要件(COBITの統制目標)
- 日本版SOX法(J-SOX法),内部統制改革。
- 内部統制の一環としてスプレッドシートも対象。
- 企業では必ずしも利用実態を把握・管理できていない。
- SOX法の精神に基づき,経理財務上,スプレッドシートが持つリスク低減が必要。
- 全社的なスプレッドシート統制が急務。
企業の経理財務業務におけるスプレッドシート管理指針より抜粋
“Auto.exl”はExcelでシステムが作れる
- “Auto.exl”はExcelで稼働する業務システム生成ソフト
- 編集・整列・集計・抽出・照合・併合・更新・作表…
事務処理に必要な機能をすべてカバー
- LEGO を組立てるようにExcelでシステムが作れる
- 作表操作は不要、開始指示で自動的に動く
- そのうえ
- 簡便性 システムを業務担当者が自分で作れ
- 保守性 面倒なドキュメンテーションが不要
- 透明性 処理内容を「見える化」する
- 作り方は3ステップ
- ①シートを選んで
- ②操作手順を決め
- ③「仕様書」に登録
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“Auto.exl”の効果
- 面倒なExcel操作を自動化
- 処理のつど必要なExcel操作を“Auto.exl”に内蔵。
⇒Excel操作ミスによるトラブル解消,操作工数の削減
- スプレッドシート統制でいう属人化問題が解消
- 処理内容を「仕様書」シートで「見える化」
- 作った人しか判らない,属人化による弊害が解消
- 内部統制の思想に合致
⇒「スプレッドシート統制ガイドライン」
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